2020年2月23日日曜日

拾い物の新聞パロディが宮武外骨っぽさがある

クルーズ船で作業した厚労省の官僚が検査せずに本省に復帰したという話、「陽性が出ると業務に差し支えが出るから 」とかいう話を報道特集からのまた聞きで漏れ聞いたのだが、どうせ休業しても有給(年休?)か欠勤扱いになるのであれば休めないという話でツイッターでは持ちきりなのだが、官僚の世界は少し違うのかもな。官僚は休めるのかな。 


これ確かに面白いんだけど、旧仮名遣いがわりと不徹底ですよね。「戦ひ」を「戦い」と書いてみたり、促音の小さい「っ」を大きく書くのは旧仮名遣いに含まれないのかもしれんが確かに昔の印刷物はそうだったのでその点は異論ないが、だとすれば昔の表記であれば当然セットだった繰り返し記号の「ゝ」等が使われていないし(たとえば「かかる」は昔なら「かゝる」と表記されていたはず)はつかわれていない。ちょっとだけもったいない。
おもうに、この新聞パロディを書いた人の念頭にあったのは宮武外骨の『滑稽新聞』とかのメディアなんじゃないのかなと思うよね。どの新聞だったかはわからんがこういうのと似た雰囲気だったような気がする。

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