2021年2月10日水曜日

「マスクの防御効果はマスク重複度に対して線形でないが単調増加」程度の話に、鬼の首を取った様に意気がる「専門家」小林寅喆と時事通信の醜悪ぶりが度を越している件

個人の防疫努力に水を差すのが目的なのか知らんが、去年の今頃コロナはインフルと同じでマスクは必要ない云々と正常性バイアスの強い間抜けがいかにも言いそうな話で、首尾一貫したければ「マスクをするのは馬鹿」という様な話しかできん。これが「専門家」とはな。米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長が早い段階から二重マスクしていた柔軟さとは正反対だ。彼らの様なアメリカの優秀な研究者は知見があれば行動を変えることに苦痛はないのだろう。本邦の人間はこういう自分の愚かさを認識しない屑どもによって更に殺されることはもはや確定した未来である。こいつらを戦犯として東京裁判2.0で裁け。

二重マスク、増加中 専門家「効果2倍はバツ」―おしゃれに予防効果追加

時事通信, 2021年02月09日13時32分
衆院予算委員会前、二重マスク姿で話をする河野太郎規制改革担当相(左)と橋本聖子五輪担当相=8日午前、国会内 衆院予算委員会に二重マスクで臨む上川陽子法相(中央)=8日午後、国会内

 新型コロナウイルスの感染対策で、マスクを2枚重ねて着用する動きが広がっている。ウレタンマスクや布マスクだけでは機能に不安があるとして、効果が高い不織布マスクを重ねることが多く、中には不織布マスクを二重にしてさらなる予防効果を期待する人も。専門家はおしゃれや肌荒れ対策の使用には理解を示した上で、「重ねても2倍の効果になることはない」とくぎを刺す。

 堺市の40代男性会社員は、昨年11月ごろから不織布マスクの上に好きなスポーツチームのロゴが入った布マスクを重ねている。布マスクは不織布より予防効果が劣るとされるが、無地の不織布マスクは味気なく、予防とおしゃれを兼ねるため重ねて着けることにした。「布マスクはその日の行き先や気分で色や柄を変えられる」と話す。

 2枚重ねを選ぶ理由は他に、不織布マスクを直接着けると肌が荒れるとして、内側にウレタンや布マスクを着ける人や、効果が増すと考えて不織布を重ねる人もいる。河野太郎規制改革担当相や上川陽子法相も2枚重ねを実践しており、上川氏はツイッターで「不織布マスクの上に手作り布マスクで感染予防効果アップを期待し着用しています」と投稿した。

 こうした動きについて、東邦大看護学部の小林寅※教授(※吉を2つ横並び、感染制御学)は「肌荒れやおしゃれが目的で不織布マスクを重ねるのは構わない。予防効果は上がる」とした一方、「不織布を重ねても2枚分の効果はない。せいぜいプラスアルファ程度」と指摘する。

 不織布が外でも内でも順番で効果は変わらないとした上で、「不織布マスクを密着させるように着け、隙間を作らないようにすることが、効果を発揮する上で大切だ」と述べた。

東邦大学の小林寅喆が何を発言したかについての孫引きだが記録は以下の通り。試聴した人の記憶違いもあるだろうからこれは完全なものではない。しかしここの発言をみる限り、小林寅喆は峰宗太郎や鈴木前医務技監などと同じくPCR検査抑制論者であったし、「コロナはインフルと同じ」というタイプの人間でもあったかもしれない。 この鈴木おさむのコメントは2020年4月6日のグッとラック!で小林寅喆のなしたコメントに対するコメントだという話である。つまりここでの「先生」が小林。

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