もっとも、「ありえない話」と言ったところで、ここ数日のコロナウイルスの防疫にやむをえず失敗したどころかみずから破綻させた様子をつぶさに見てきたので、「まったくありえない話」ではなくなっていることは確認しておきたい。この一点のデタラメぶりのみをあげても本邦の行政組織がとうてい先進国のそれとは言い難い代物であることが確認できると思う。元文科省トップの柴山昌彦にしてこの無能ぶりなわけです。まあコロナウイルスは厚労省の取り扱う話だろうからそのデタラメを柴山に帰することはできません(もちろん最初からそういう話をしているわけではありません)が。
この認識が本当ならば、来年からの共通テストの変更に対して取り消し事由になる。 https://t.co/qOf3dHtIQx— 吉田弘幸 (@y__hiroyuki) January 31, 2020
やはり他の方も同様にこの柴山昌彦の発言を問題視しており、まあそれは当然だが、彼の無能ぶりにまで踏み込んだ批判はあまりない。彼自身の自己認識は「有能」だというのが言葉の端々から見えるが、これまでの発言を見ると、実際のところは現状把握を正しくできなかった上に異議申し立ては全て価値のないか攻撃の対象と見なすタイプの無能な指揮官ということにしかならない。ちなみに彼を無能だと評するのは「公正な論評の法理」により完全に合法だし、何より「表現の自由」の趣旨にそぐう権利の行使なので、彼も名誉毀損だなんだなどと怒らないのではないでしょうか、彼が本業の弁護士業について無能でなかったならば。前文科大臣は、学習指導要領の改訂時期を誤って共通テストの変更を指示していたようです。メディアの皆さん、取材してください。— 吉田弘幸 (@y__hiroyuki) January 31, 2020
新学習指導要領の下で学んだ生徒たちが受験期を迎えるのは2024年度。にもかかわらず,2020年度から大学入試を変えるのは不適切と改革慎重派は訴えた。一方,推進派はこれまでの指導要領でコミュニケーション重視や4技能の総合的指導が謳われてきたのに入試に反映されていないのが問題と繰り返した。→ https://t.co/ZinUu6jw7K— 羽藤由美 (@KITspeakee) January 31, 2020
そのせいか,柴山昌彦氏は両方の言い分をごた混ぜにして,文部科学大臣としてありえない勘違いをしていたことになる。きちんと説明できないなら,今後一切,教育に口出しすべきではないだろう。— 羽藤由美 (@KITspeakee) January 31, 2020
2020/02/01追記
今度は真顔で嘘をつきだした様だ。言うに事欠いて「言ってません」だと、まあ白々しい。お前は言ってます。 この柴山昌彦はどこまでも出身大学に泥を塗るタイプの卒業生だな。 こいつの中では脅迫を行って高校生を縮み上がらせる行為が「問題提起」なんだそうです。 無能であるばかりか自身の脅迫をなかったことにしちゃう嘘つき人間は少なくとも公職には要らないのでこのブログ記事のタイトルも変更して無能に「嘘つき」を加えました。例えばこちらの指摘をどうぞ。言ってません。→ https://t.co/NHvhEe2TCw RT @fried_hige: LA自主性があるのね学生— 柴山昌彦 (@shiba_masa) January 31, 2020
日本はね 学生や未成年が政治の話をするのが好ましくないって言われちゃうもんね😢
柴山昌彦さんとか元文科大臣が言っちゃう世界凄い#dfs897
失礼します。https://t.co/ztVMF9JA0L を客観的に見たら「言っている」と思います。— S (ツイートはスレッド全体をご確認ください) (@esumii) January 31, 2020