ところが嵯峨野書院の憲法の教科書(書名は忘れた)にはそんなこと書いてねえんだよな。よりによってそこの執筆者は「安保法制は合憲」で有名な御用学者の百地章先生だからな。そこのところの記述には悔しさが滲み出ていたぜ。もし国家が人権を与えて初めて人に人権が生じるとなると、国家が与えたものだから国家が奪うこともできるというロジックになっちゃうでしょ。そうならないようなロジックを昔の偉い人が考えて、生まれながらにして人権があるという設定なら国家が人権を自由に奪えることにはなるまい、となったんだよ。
— ささきりょう (@ssk_ryo) November 17, 2018
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