数学も間に合わないけども国語のこの絶望感と言ったらない。評論や漢文、古文は手掛かりがあるのでちゃんと解く手立てが存在するが、小説に関してはもう一切の手がかりがなくどうしようもない。問題集の解説がそもそも納得できないので、もう150点満点だと思うしかない。
気になるのは、小説を問題にして心情を問う問題は万人が解けるんだろうか?という点だ。つまり「心の理論」を持ってないと解けないのではという懸念が個人的にはある。
評論はできるのでいわゆる「読解力がない」という状態ではないとは思われるが、評論と小説のあまりの出来の差に暗澹とする。これはテストとして成立していないのではないかという恐れさえある。まあそれはないか。
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