2019年2月27日水曜日

Harry Potter and the Philosopher's Stone (1997)

Harry Potter and the Philosopher's Stone をよみました。まあこれはキツいけれども、しかし全くわからないわけでもないのでなんとか無理矢理さいごまで読んだ。まあしかし難しいので速い WPM は望むべくもない。86WPM。語数はよくわからんが DOGOBOOKS というサイトのものを用いた。これは出版社提供データなのか?それとも推定なのか?どこかに書いてあると思うんだが,見つからない。

西村清彦は総務省にとって使い勝手のいい駒または「お飾り」でしかなかった件

まあこれは俺が言っているのではなくて総務省の態度がそう言っているのです、石原慎太郎的に言うと。 まあ西村氏は当然怒るわね、まあお飾りだと怒らないのかもしれんが。しかしまあ官僚の皆様はふだんから「YESという学者しか要らん」と考えているんだろうな、という態度がこの事案にはよく表れているようです。

「統計委員長 国会に協力しない」 総務省、無断で文書作成

東京新聞, 2019年2月26日 朝刊

2019年2月26日火曜日

メガドライブのパッケージや『BEメガ』まで電子化する英語圏の皆様

英語圏インターネットではBEメガまできれいに電子化して保存している。この20年で殆ど全てを失った日本語圏に暮らす人間に代わってアーカイブ化の使命を果たす人達を見ると、まあなんというかこれが文明人の振る舞いだなと思ったりするわね。まあ新自由主義に食い物にされたのは本邦だけではないし、むしろ英語圏こそが本場であるわけだから、単にこれは気合の有無なのかもしれん。

2019年2月25日月曜日

HBO, アーロン・ソーキン(2012)『ニュースルーム』

本邦ではゲームオブスローンズを通して知られる(かもしれない)HBOと『ア・フュー・グッドメン (A Few Good Men) 』『ソーシャルネットワーク (The Social Network) 』『マネーボール (Moneyball) 』のアーロン・ソーキンによる、共和党左派(?)のアンカーマンが気合を入れて「言論の自由」の行使に矜持を見せる話がこの『ニュースルーム (The Newsroom) 』。

US本国では倫理的に高尚だと自惚れる制作側の態度が作品に表れているとしてだいぶ酷評されたようだが、これを本邦で見る意味はあるかもしれない。なぜなら本邦はティーパーティー運動の類いのカルト運動が政権を握ったカルト国家なので、まあそれ以外の負け組が溜飲を下げるためだけに見ることができる。

そんなカルトをぶったたくアンカーマンがいる報道が欲しい皆さんはアマゾンプライムに金を払ってこれを見(て妄想で済ませ)よう。まあ左翼ならアマゾンみたいなグローバリズムの権化に金を払うなんて到底考えられんし勉強するのに忙しくて見てるヒマもないかもしれんが。

まあ左翼が欲しくてフィクション上の存在に頼るとか、どう考えてもシャブかスピードの類いでしかありませんわね。我ながら何をラリってんだという感じではある。でも結論としては俺はこの話好きですわ。

ちなみ主人公のウィル・マカヴォイを演じるジェフ・ダニエルズは最近『オデッセイ (The Martian) 』で見た。火星に置き去りにされた植物学者のマット・デイモンをどうやって救出するか考える NASA の偉い人役だったのと、あとこれは母が覚えていたのだが『グース (Flay Away Home) 』 の父親だった。

あとテーマ音楽が弦楽器 でかっこいいです。

バリスタのお姉さんがお辞めになる御様子

バリスタのお姉さんがどなたか退職される様子を本日見かけた、どなたなのかは見届けていない。以前にお店のバリスタだった方を久しぶりに見かけ、かつその方が花束を持っているという状況から判断して10年ほど前からいらっしゃるあの方なのであろう、おそらく一意に特定できそうではある。もう今後お見かけすることもなさそうであると思うと若干寂しくはあるが、本人がその様に教えて下さらなかったので本人に伝えることもないしここに名指しする必要もない。これが世捨て人のさだめなのだな。

まあ店を知りたい人はコメントを見るがよい。

2019年2月24日日曜日

なにが多読だ

多読を(再び)開始してから1000万語を通過しました。1000万語まで来て見える地平は以前とあまり変わりなかった、というのが新たな気づきです。とくに劇的に読めるようになったということもない。現時点ではまだ OBW5 だし、これが OBW6 に行けるということも (永遠に、ではないが) 暫くはなさそう。でもいずれにせよほぼ時間切れなので、俺がレベル6に行くことはもはや永遠に来ないのかもしれん。 以下が100万語ごとの通過記録である。preタグでコンソール画面を貼りつけたのでは不当に空白が消されてしまうので、画像で貼っておく。 この表を見て、「なんでさっさと OBW6 に行かないのか」と思う向きもあろうが、 OBW5 で 150 wpm を越えるのが This Rough Magic と David Copperfield ぐらいしかないからですね。正確には I, Robot も越えるんだけど、まあ要するに全部が越えるわけではない。というか大半は越えないわけです。それらはだいたい 100 から 150 の間。

book

2019年2月11日月曜日

慶応大教授によると古市氏は素人

古市氏は素人なのだそうです。まあ対談した落合氏の発言ではなかったようだし、彼は社会保障について素人だったとしても彼の本業に何ら差し支えはないだろうと予想はつくのですが、古市氏の方もやはり差し支えはないのかもしれん。彼の発言は友達のキャリア官僚として引くポーズを見せることでうまく責任を回避したつもりなのかもしれんが、こういう態度というのは石原慎太郎が松井孝典をダシにして「これは僕がいってるんじゃなくて、松井孝典がいってるんだけど、“文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは「ババア」”なんだそうだ。“女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です”って」(いわゆる「ババア発言」)などとヘイトスピーチを行った事例での態度とたいへんよく似ている。

終末期医療、お金かかる論は「素人」 専門家が誤解批判

朝日新聞. 2019年2月10日
『文学界』と名乗ろうが所詮文藝春秋でしかないわけなので、こういうゴロツキが石原や古市などのゴロツキを呼びたがるのは無理もないわけです。石原を潰すのではなく(どのみち既に寿命のために潰れている)、『マルコポーロ』を潰したように『文学界』や文藝春秋を潰す必要があるわけです。戦後70年以上経っていまだ誰もその必要性に思い至らないところがあれ。

2019年2月9日土曜日

ヴェイパーウェイブなる音楽ジャンルを現代メディアとかいうweb媒体で今日知って個人的にはだいぶここちよさがありそうだと思ったのだが、ネトウヨやら人種差別主義者との親和性があるらしくてまあショックだわ。俺もネトウヨなのか。まあそうかもしれん。

道具を選ぶ話なのでどうでもいいのですが

2変数関数の表面を描く道具に gnuplot 使って凄いだろうへへとか思ってたら、 Python (matplotlib) で死ぬほど綺麗な絵が書けるのに気がついた。ベッセル関数の零点を求めてプロットできれるのならもう Maxima も gnuplot も要らんなとか思うわけですが、そこらへんはどのぐらい整備されているんでしょうか。