人の結婚に興味はないが、性生活には興味がある。本邦のお姫様を連れてニューヨークへ渡った男性Kは今頃、結婚したお姫様と肉を貪りあっているのだろうと思うとそれはそれでだいぶ羨ましい。もしくは奥さんから「試験に受かるまで交尾は禁止な。そこで正座して見て自慰するだけにとどめておけ」などと言う無茶な申し渡しを英語でされているんだろうか。まあ本邦にはこんな奴ばかりだからお姫様とKさんは本邦を捨てたのだな。すいませんね。
2021年11月30日火曜日
2021年11月24日水曜日
라붐 Laboum のソヨンさんはいいぞ
2021年11月22日月曜日
Ct値について川上氏ツイートからのメモ
Ct値と感染性のあるウイルスの存在との関連性についての論文はこちら↓(2020年8月)https://t.co/NcWJ0NAWjX
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 21, 2021
検体をVero E6という細胞にふりかけ観察します。
Ct値25で>80%、Ct値30で>40%、Ct値35で~10%程度の検体からウイルスが培養可能。Ct値と関連するものの、Ct値35以上の検体からも培養可能です。 https://t.co/LcREByIqIv pic.twitter.com/nBuDrKrAE5
この曲線は”ウイルス培養法”の感度を表していて、「Ct値35の検体の90%に”生きたウイルス"がいない」ということではありません。生物学の実験とはこういうもの。
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 21, 2021
またこの"培養可能であること"と"他者に感染させること"はイコールではありません。Ct値と他者への感染性の関係は依然として不明です。 https://t.co/ZAUh7Jsz3k
>Ct値と他者への感染性の関係は依然として不明
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 21, 2021
この理由は究極的には人への感染実験はできないからです。なのでCt値は目安にはなりますが断定はできません。
抗原定性検査は活用すべきと思いますが、「抗原定性検査で陰性なら他者に感染させない」と断定的に言ったら誤りと思います。短絡的すぎる。 https://t.co/Nuw5TcGg6a
AbbotとRocheの抗原定性検査キット(迅速抗原検査)の性能検討論文(査読前)。https://t.co/PKtEMEIxVr
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 21, 2021
Ct20以下でRT-qPCRと100%一致だが、Ct25で~90%、Ct30で~80%、Ct35で~60%の感度(偽陰性が40%)。1万人検査すると3~40人の偽陽性。迅速、簡便のメリットはあるが、精度を考慮して戦略を立てる必要あり。 pic.twitter.com/DkMGgPHqco
このように、Ct値は、ウイルス量、感染性などを議論する際の基礎になります。それを支えるのが、RT-qPCR法の感度の良さ。
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 21, 2021
日本のコロナ禍下で、「PCRは感度が良すぎるのでやってはいけない」というような言説が聞こえたことがありますが(今もある?)。全くのナンセンス、戯言です。 https://t.co/LcREByIqIv
2021年11月21日日曜日
2021年11月19日金曜日
カナダ政府がエアロゾル感染を認めたのはつい最近らしい
本邦よりははるかに正気に見えるカナダでもエアロゾル感染を認めたのはつい最近のことのようだ。意外すぎてワロタ。もっとも、本法では厚労省のウェブサイトにある一般人向け FAQ の中でこっそりと認めただけに過ぎないのであって、内閣官房にある基本対処方針が改定されたわけではないと思う(現時点で未確認)。だとすると、やはり無能なのはどこよりもまず日本政府だと言うことになる。いずれにせよ、カナダでN95相当のマスクやエラストメリックレスピレーターがの需要が高まるのはこれからだろうから、ますます Dorma 95 を手に入れる事は難しくなるかもしれない。以下の記事がエアロゾル感染を認めた経緯をまとめているようだ(まだ読んでない)。
Canada’s government has hitherto dismissed the role of aerosols in COVID-19’s spread, because to do so underlines the reckless and homicidal character of its drive to “reopen” the economy in the midst of a deadly pandemic. https://t.co/Rad1wLfIjc
— World Socialist Web Site (@WSWS_Updates) November 17, 2021
2021年11月18日木曜日
Laboum の211111のステージを見た
KBS World のアカウントで『さんさんどはぎ』と『あろあろ』のステージを合わせて3分という尺に納めた暴力的な短さのものがあったのだが、ひどすぎる編集だな。普通に考えて合わせて7分だぞ。
でもまあ歌っているところを見ると、ユジョンさんの抜けた穴はとてつもなく大きいようだとわかった。ユジョンさんはやはり歌がうまかったのだなと。代わりにユジョンさんのパートをソルビンさんが歌っているのだが、高温部分が出しきれてないのを見てしまったわけだ。ヘインさんはいつもながら声が小さい。ソヨンさんはもちろん完璧なのだけど、歌のうまさとかいった技能は訓練だけでは到達できないんだろうか。それとも俺の耳が悪いだけなのかな?
2021年11月17日水曜日
Kiss Kissでカムバックした Laboum のソヨンさんを陰ながらいいなと思うエントリ
2021年11月16日火曜日
パンデミックから2年経ってまだ検査の性能の優劣が理解できない愚鈍または嘘つきはNHK、そして愚鈍記者は伊丹和弘@朝日新聞。お前らこの2年間何してたの?
何度でも言います。
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 15, 2021
抗原定量検査は、RT-qPCR検査より1000倍は感度がわるい。
抗原定性検査(迅速検査キット)は、さらにそれより感度がわるい。
NHKニュース、謎の抗原検査あげ↓ pic.twitter.com/x1SCRiJZV6
NHKに電話しました。また折り返し電話をいただきました。
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 16, 2021
利権とは関係ないこと、数字等は厚労省等が公にしているものを用いていること、番組制作の方たちも暗中模索でやっていること、などを真摯に説明してくれました。
私たちもオカシイと思ったことを伝え合えば良い方向に変えていけるでしょう。 https://t.co/FTFRvR4Pwf
これがその通りだとすれば、やるべきは、抗原検査より、PCR検査だよね。経済的にも、効果的にも。 https://t.co/LayaZi6Bc7
— 伊丹和弘@新聞記者ですが仕事外の話が多めです (@itami_k) November 16, 2021
暗中模索するしかない部分もると思いますが、2年弱のコロナ経験を経て明らかになった部分は間違えないでほしいですね。やや専門的なトピックも、2年弱あれば勉強できたはずです。 https://t.co/N346deD1O3
— sci_kat (@scikat2) November 16, 2021
《覚えていてほしいこと》
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 16, 2021
抗原定量検査:
機器:~2000万円
試薬代:100回分60万円
感度:RT-qPCRの1/1000程度
処理速度:~100検体、~1時間
RT-qPCR検査
機器:~400万円
試薬代:100回分10万円
感度:抗原定量検査の1000倍
処理速度:~100検体、~1時間
NHKに電話しました。また折り返し電話をいただきました。
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 16, 2021
利権とは関係ないこと、数字等は厚労省等が公にしているものを用いていること、番組制作の方たちも暗中模索でやっていること、などを真摯に説明してくれました。
私たちもオカシイと思ったことを伝え合えば良い方向に変えていけるでしょう。 https://t.co/FTFRvR4Pwf
川上先生の迅速な行動には感服しましたがNHKの「暗中模索」発言にドン引きです。コロナ禍始まってもうすぐ2年ですよ。いつまで模索するのでしょうか。国民主権も基本的人権も暗中模索なんですかね🤔
— liar,liar (@ge5C6oLpmAkCiE1) November 16, 2021
わたしたちが判断しているわけではないんです、厚労省がーというのを「ジャーナリスト」が言い訳しているというのは、つまりすでに終わっている。
— ねずみ王様 (@yeuxqui) November 16, 2021
いやしかし批判されて、政府の発表が〜と言い訳するジャーナリストは空前絶後だろ。
— ねずみ王様 (@yeuxqui) November 16, 2021
これは日本以外のどこにもないと思うぞ。世界中でジャーナリストはミステイクを犯していると思うけど、この言い訳は絶対に100%ないだろ。
— ねずみ王様 (@yeuxqui) November 16, 2021
2021年11月15日月曜日
I Can See Your Voice シーズン4 (너목보4) で "Think of me" を歌ったのは Yeom Yuri 염유리 さん
2021年11月13日土曜日
「出羽守は出て行け」という意識がこの国の(官僚の)基本ソフトなので、「外国ではPCR検査がデフォルトです」に対して「そんなに富士レビオのゴミ抗原検査が嫌なら出て行けば?」は正常の反応としてカウントされる
証拠をご覧ください。2019年のどこぞの通産省官僚のtweetのようだ。彼は今でも同じことを言えるんだろうかとは思う。
外国と日本を比較して、相違の原因に関する直接的な議論無しに、外国の方が正しいという暗黙の前提に基づき、日本の現状を批判し、外国に合わせろと主張する姿勢を「出羽守」と通称するが、これは結局のところ、じゃあそっちの国で暮らしたら?というところにいっちゃうのよね。
— 境 真良@iU/GLOCOM/IPA(あーりん推し/芸能人スキャンダルネタ要らない) (@sakaima) November 5, 2019
2021年11月9日火曜日
日文研の呉座勇一もまた謝罪文書をサイトから削除したことで、呉座もまた文書保存の重要性を心得ない、本邦によくいる前近代的人間の一人にすぎないことがわかった。歴史学者がこの様子なのだから日本人全員がそうでも驚くには値しないが、唾棄すべき事態には違いない
もちろん歴史学者が文書保存の重要性を知らないのではなくて、文書だと残ることを懸念したから削除したんだろうというのは、事情を見ていれば当然の話です。そのぐらいの知恵も回らなくて受かる大学でも取れる博士号でもない(知らんけど)。謝罪文書とは北村氏に対するもので、北村氏は当然これを保存しておりTwitterにて謝罪文書のコピーをアップしている。
2021年11月8日月曜日
Laboum の移籍後初の新曲 Kiss Kiss を含むシングル "Blossom" が出たぞ
9月にリーダーのユジョンさんが離脱して一体どうなるのかと逆走以来のにわかファンとして心配に思っていたが、新曲が文化の日に発表されたようでひとまずよかった。超絶素敵歌声の正統派のメインボーカリストでありながら作詞家にして作曲家もなさるソヨンさんの活躍が見られると思うと割とあれやな。
新曲 Kiss Kiss 含むシングルのアルバム "Blossom" のクレジットを見ると、どの曲も作詞または作曲がソヨンさんまたはソルビンさんとなっておりみなぎる才能にすげえなと思った。俺はプロに任せたほうがいいのではとも思うが、しかしプロに任せたら任せたで only u とか Shooting Love のような、アップテンポでご機嫌な調子だが無内容な曲というのが出来てくると本人たちもかなんなとは思っているのかもしれん。
断っておくと Shooting Love とか only u などは俺も大好きである、何よりソヨンさんが八面六臂の大活躍なのがいい。しかし何つうかアイドル商売のやなところだなと思うのだけど、あれはファンチャンツでダミ声を出す類の兄ちゃんに受けないとダメだと売り出す人間が思っているのか、歌詞の内容がひたすら想いを寄せる相手(男性)に対して低姿勢なところが俺はあんまりよくないと思う。これは俺が歌詞の和訳を読んで得た感想だが、先入観をもって読んでいるのかもしれん。(俺はダミ声で彼女らの歌を邪魔するやつがファンチャントだからいいねと思うということはない、YouTubeでそういう好意的なコメントを見かけるのだが。これもまた日本人故の狭量さなんだろうか)
Brave Grls の奇跡のチャート逆走劇からのオールキル (かな、韓国のチャート事情には本邦について以上に疎いので基本的にはファンダムや Wikipedia からの受け売りである) を目の当たりにした後に Laboum にはなぜ同じようなブレイクスルーが (ちょっとは来たが大いには) 来ないのかを考えている。考えるための情報が足らないことは認めるが、まあ足りないなりに考えたい。
高校生の頃からアイドルとして搾取しまくって出汁が取れなくなったらコンブのように廃棄する、みたいな商売が本邦では罷り通っているので韓国ではそうでないことを祈るし、実際そうではないようだ、というのも例えば fromis_9 のジホンさんはまだ高校生 (Love Bomb のMVのサムネイルの人である、割と超絶かわいいがここではそれは本題ではない) らしいが、YouTube の fromis_9 チャンネルではジホンさんが延々と机に向かって勉強する5時間の動画がアップされていたりする。もっとも韓国では机に向かって延々と勉強する動画というのが割とよくあるようで、医学部生が勉強し続ける10数時間の動画というのも見かけたことがある(内容は見たことない)。まあサンプル少ないのに一般化してすまんけどこのくらいなら許されるだろう。というわけで韓国では勉強するのが当然の風潮でこれは偉いなあという感じはある。翻って俺は全然偉くないので勉強するわ。
それでアイドルが勉強することについて何が言いたいかというと、それでもやはり高校生の頃からアイドルとして売り出して勉強すべき時間を浪費させるのと、大学まで出てからアイドル歌手として売り出すのでは、出発点も違えば到達できる高みまでも違うのかもしれんと思っている。