Penguin Modern Classics の表紙がすごくよいデザインなのよね。英語圏のペーパーバックは本当にタイトルと作者名だけが最低限分かればよいといった作りになっていて、そのスキマを書評の褒め言葉の引用で埋めるというデザインになっているものが大半だ。で、俺はそういうデザインは本邦にはまずないものだとは認めるけど、だからといって良いものだとも思わないわけです。
そこへ来て Penguin Modern Classics のこの表紙はどうよと言いたい。すごく洗練されているわけです。高いけど英語の話を買うときはここから買いたいよねえとか思うわけです。例を下に示します。タイトルと著者名を小さく絵を大きく、というのはPenguin Classics などでも同じような方針だが、モダンクラシックスはデザインがすごくよいのが特徴的だ。
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