『プライドと偏見』(日本公開2006)
- 製作:
- ティム・ビーヴァン, エリック・フェルナー, ポール・ウェブスター
- 監督:
- ジョー・ライト
- キャスト:
- Keira Knightley, Matthew Macfadyen, Brenda Blethyn, Donald Sutherland, Tom Hollander, Rosamund Pike, Jena Malone, Talulah Riley, Carey Mulligan, and Judi Dench
- スタジオ:
- Working Title Films, StudioCanal
イギリス映画『プライドと偏見』(2005)を見た。多読でこの手の古典がくだらなすぎるために、Oxford Bookworms シリーズで読めるものを増やせるかと思って映画でストーリーを予習したわけです。
しかし凡庸な感想しか出てこないがキーラ・ナイトリーが綺麗すぎて弁が立ちまくって表情が変わりまくるのがたいへん素敵である。これがプロの女優さんなのかと思うとともにまあともかく綺麗すぎてつらい。ダーシー氏でなくとも1000回はプロポーズしたくある。キーラ・ナイトリーが素敵すぎるだけなのか女優としての演技がピカイチなのかは当方には全く区別がつかないが、ただキーラ・ナイトリーが死ぬほど素敵であった。キーラ・ナイトリーの綺麗さと素敵ぶりが動態保存されているだけでもうこの映画は永久保存版的価値がある。知らんけど。キーラ・ナイトリーはこの10年後ぐらいにアラン・チューリングの話『イミテーション・ゲーム』にも出てくるのを見たのでさかのぼってこれを見ることにしたわけです。もちろん10年後も綺麗だった。
話はなんというか、思っていたほどはつらくなかったが、200年前の恋愛小説というとこういうものかと理解した。めでたしめでたしで終わるのがやはり正統派。英語は聞きとりやすいのでなんというか、英語字幕にしてもいいんではなかろうか。ロザムンド・パイクも出てくるが脇役の扱いである。007ジェームズボンドの上司M役でおなじみジュディ・デンチが超イヤな奴の役で登場するところが受ける。『刑事フォイル』のブルック(警察署の受け付けにいる警官)役も出てきた。
- Bevan, T., Fellner, E., Webster, P. (Producer), & Wright, J. (Director). (2005). Pride & Prejudice [Motion picture]. United Kingdom: Working Title Films & StudioCanal.
0 件のコメント:
コメントを投稿