2018年9月7日金曜日

中国映画『鬼が来た!(鬼子来了)』(2000)

見た。香川照之がいいと言うよりは、むしろ姜文がすげえ感ある。よい映画かはわからんが大日本帝国の歴史を背負うべき立場の人は見るべきだな。日本語で書かれた当記事を読んでいるお前だ。お前のことだよ。

Wikipedia によると、この映画にはいくつかの版があるようで、
  • 2000年カンヌ映画祭で上映された3時間版
  • 姜文も参加して商業受けするようにカットした139分版
  • 2014年のコーナーハウス・マンチェスター(アジア・トリエンナーレ・マンチェスター 14 の一部) で上映された161分版
というわけらしい。なので、日本に存在するのはこの中央の139分版である。なんというか、もっとカットされてないやつが見てみたいですわね。東京国際映画祭の人とかやってくれんかなと思うんだけど、瀬島龍三あたりが始めたらしいので、今もその息のかかった大日本帝国臣民人脈が映画を買いつけてるんじゃないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿