この決断に違和感はないし、と言うよりもむしろ俺は漠然とながら、ずっと彼女がこう出るのを待っていた(過去記事を参照)のです、議員とかまたは民主化運動の先頭に立つような。与党に対峙できる国会議員は、真っ当な人権派でありかつ法律の議論ができる強面の専門家でなければならないとは常々思ってきた。実績はおそらく十分すぎるほどお持ちなんだしその能力は全国に証明済みというのがなかなかない地の利感はある。もちろんそれ以外にマトモな人がいないという意味ではなく。これこそが砂上の楼閣ではない戦力だと思うのですね。彼女には『民衆を導く自由の女神』みがある、ドラクロワの描いた。俺が彼女に望むことはいろいろあるけども、まずは殺されんといてほしいです。【New】亀石倫子弁護士、来夏の参院選で立憲民主党から立候補へ https://t.co/71pSsklcFV— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) September 27, 2018
大阪市立大(法科大学院)がこのような形で社会の役に立ってきたのだから、橋下やら維新がこれを敵視してきたのもすぎるほど納得だな。
亀石氏は令状なしのGPS捜査を違法とする最高裁判決(2017年)を勝ち取り、ダンスクラブの風営法違反事件で無罪判決を得る(2016年、最高裁で確定)など、話題の裁判を手がけてきた。それにしても、弁護士になっても食えない人というのが最近多くいらっしゃるらしくてそういう方がどれだけ実力あるのか知らんが、そういう人はがんばって社会を変える方向に働きかけてほしい。冷笑とかネトウヨばかりでもないだろうとは思うので。
北海道小樽市生まれ。1997年に東京女子大の英米文学科を卒業後、札幌の情報通信企業に就職 。結婚を機に退職し、大阪へ移った。
2005年、大阪市立大法科大学院に入学。2009年に大阪弁護士会に登録し、2016年に法律事務所「エクラうめだ」を開設した。テレビの報道番組にも多数出演しており、全国的な知名度がある。
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