2018年9月13日木曜日

さようなら iPhone

iPhone SE を買うとすれば今日までだったのか。iPhone Xr, Xs のローンチ後はすみやかにディスコンティニューになるらしい。俺がiPhoneを使えるのもここまでかもしれぬ。値段がもう一部の人しか買えないようになってるよね? まだSEはそうではなかった、5Sは高かかったけど。原因はいくつかあって、日本ではこの20年で賃金は下がってきたという現象と、新自由派の経済学者または政商のおかげで多くが貧困になったという現象(は同一現象の別側面なんかしらんが)ということが響いているのだと思われる。辞書が使えるのはよかったが、まあもう電話はほとんど要らないのでiPadにしておいたほうが安あがりになりそうだ。

世界では通信料が安いことを知った。読売の記事によると、「携帯電話の通信サービス料金に関する国際比較(2017年度)」では、「ニューヨークやロンドンなど世界6都市の中で、東京が月額7562円と最も高かった。最も安いパリ(1783円)と比べると4・2倍に達した」のだそうで、まあ比べる相手が悪すぎるのかもしれんが。これだとそらiPhone本体に出す金あるわな。なめてんのか感ある。

参照文献

携帯料金、東京が「世界最高」…パリの4・2倍

 総務省は19日、携帯電話の通信サービス料金に関する国際比較(2017年度)を発表した。調査したニューヨークやロンドンなど世界6都市の中で、東京が月額7562円と最も高かった。最も安いパリ(1783円)と比べると4・2倍に達した。
 スマートフォンで国内シェア(市場占有率)1位の企業について、一般的な5ギガ・バイトのデータ容量を使う料金プランを比較した。
 14年度の価格水準と比べると、東京は1割程度の値下がりにと どまる。一方、ロンドンとパリ、デュッセルドルフの3都市は約7割も安くなっていた。ソウルは約3割、ニューヨークは約6割下がっており、東京の値下がり の鈍さが浮き彫りになった。海外に比べ、格安スマホの普及が遅れていることなどが要因だ。
 こうした状況を受け、総務相の諮問機関「情報通信審議会」の政策部会は19日、携帯電話料金引き下げなどの課題を検証する五つの会議の新設を決めた。19年6月頃に中間報告をまとめる予定だ。
2018年09月19日 20時00分

0 件のコメント:

コメントを投稿