以前に DOSBox-X 0.82.7 でビルドできたという記事を書いたが、今回の 0.82.9 版についても、SDL版とSDL2版の両方について事情はまったく変わらないようだ。ソースコードとバイナリのリリースはこのページで行わていれる。動作については今後見て行く予定。そもそも CHANGELOG のほとんどは読んでも意味がわからないのであるが、PC-98 エミュレーションについての改善は今回少しある様である。
まあしかしここで日本語が母語のプログラマが協力できたらいいですのにね。現在のところPCjrについてのエミュレーションが進んでいる様子らしいので、PCjrに日本語化を行ったIBM PC/JXについても何がしかできるのかもしれん。まあ俺は一切のドキュメンテーションを持ってないので無理ですが。
馬鹿にするわけではないが日本語の母語の人でSDL2版がビルドできませんなどとIssueを出している人がいてな。こういうのは聞くのがえらいのかもしれんけど、さすがに自分でなんとかできる(べき)範囲だろとちょっと思ったりもした(すいません器が小さい人間なもので)。まあしかし俺も同じところで詰まったときに恥ずかしがらずIssue を投げたらよかったのかもしれん。
質問に答えることで製造物責任をしっかり果たす開発者の人はえらいです。俺もかくありたい。以下のスクリーンショットは動作したところの図ですが、あのフリーソフトの名作であるFD(出射厚氏作)はまだ十全には動かない様子。
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