2019年10月13日日曜日

「不安を煽るな」は常に間違える運命にある

311原発事故においても多数発生した「不安を煽るな」言説は今回においてもまた正しくなかったことが明らかになりました。以下の間抜けはサンプルとしてどうぞ。もっともらしい理由をどれだけでっち上げようとも、結局は自身の正常性バイアスと向き合わないからこういう無様なことになるわけだ。 皆さんは覚えてるのか知らんが、原発事故のときに「不安を煽るな、メルトダウンは起きていない」と言い募る素人が多数発生したのを覚えているだろうか?

「不安を煽るな」を発言(投稿)していた人の目的は明らかで、自分の不安を鎮めるためがほとんどだったことが以下の投稿からわかる。

311に伴う原発事故で「不安を煽るな」と喚いていた例


このことは311の直後から指摘されていたのを見つけた。 下に掲げる伊藤剛の例では、ご自身が不安で不安で仕方ないようだ。原発事故が起きたら反原発運動を責め出すといったこの振る舞いも病的だし、彼の言う「不安の中毒性」とやらのちょうどいい例としてご自身の発言を提示してしまっている。原発推進イデオロギーが敗北した事実を受けつけないために行っている側面もありそうだ。

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