辛ラーメンがうまくないと感じるのは日本人の持つ人種的偏見に由来する

 カルディでノンシムの辛ラーメンが安売りをしていて買ったので食った。以前から何度か試しに食べていたがあまりに辛くて食えなかったので残りの袋を食わずに捨てたりしていた。しかしここ一年のCOVID禍で確信したのだが、韓国のインスタント麺をまずく思う心性は、韓国のPCR検査体制に存在しない不備を「発見」ないし捏造してしまう「EARLの医学ツイート」と本質的に同じ植民地主義なり人種主義に陥っている証拠である。笑わないで欲しいが俺は本気である。更に論理的には飛躍しているかもしれないので笑わないで欲しいが、この植民地主義を克服するためには辛ラーメンをうまいうまいと思って食えることが必要である。

そこで今回辛ラーメンを食ったわけだ。以前から辛ラーメンの旨味が足りないためにうまいうまいと食えないのではないかと気づいていたために、今回は味の素を入れることでうまく食うことができた。これはうまいうまいと食ったうちにはかろうじて入ると思う。