2019年8月23日金曜日

立憲民主党が到底選択肢たり得なかったという話

なるほど、立憲には一度も入れたことはないが入れてなくてよかったと安堵した。この弁護士の方が「失望しました」と言うのも道理だな。

結局、立憲民主党は旧民主党のレガシーを良くも悪くも受け継いでいるんだねえという感じある。結党理念の基礎に基本的人権はこれっぽっちもないという点で、枝野がやかましく言う「俺こそが真の保守」という主張に偽りはなさそうだとわかる。極右と保守の選択肢を提示されると反共がデフォルトの態度の本邦の蒙昧な市民にとってはすわ棄権だという話にもなろうというものだ、俺はそんなことはせんが。

亀石弁護士先生は今となってはどう思うんだろう。社民党から出るべきだったって思うんだろうか、聞いたことないのでわかりませんが。いずれにせよこれを見て立憲は駄目だったんだと、言わないまでも思うのが当然だ。いや言うべきだな。いつまでたっても清算できない植民地主義に乗っかり続ける間抜けが「俺は保守だ」とかいう自己認識というのは、御用の物理学者が「俺は左翼だ」と強弁するのと似ているな。まあ大阪の話だけども。

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