梅澤佑介さんより『市民の義務としての〈反乱〉』をご恵投いただきました。シティズンシップの観念を軸としてグリーンからラスキに至る系譜を描いています。従来のラスキ像は近年大幅に更新されており、本書もこれに大いに貢献しています。研究方針も序論で周到に説明されており、大変勉強になります。 pic.twitter.com/MEJeRlAOqO
— Mori Tatsuya (@mori_tatsuya) July 2, 2020
(森一郎訳のハイデガー、センター試験に出せるレベルではなかろうか……。うますぎる。)
— ねずみ王様 (@yeuxqui) July 2, 2020
『フィッシュ・アンド・チップスの歴史』の書影が出ました。創元社公式HPに先んじてここで公開します。表紙の素敵な絵はイングランドの画家ノーマン・コーニッシュの作品"Eddy's Fish Shop"です。編集担当の太田明日香さん@aitokajiがコーニッシュの遺族に連絡して使用許可を取ってくれました。感謝。 pic.twitter.com/aef1AJFF3d
— 栢木 清吾@フィッシュ&チップスの本を翻訳中 (@s_kayanoki) June 25, 2020
イギリスの移民史家パナイーの宣伝もしておきますと、既訳としては『近現代イギリス移民の歴史:寛容と排除に揺れた200年の歩み』(人文書院、2016年)があります。未訳ですが、Spicing up Britainは、イギリスの食文化がいかに移民と外国文化の影響によって形作られてきたかを明らかにした名著です。
— 栢木 清吾@フィッシュ&チップスの本を翻訳中 (@s_kayanoki) June 12, 2020
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