すげえなこれ。SARS-CoV-2 を差別するな!みたいな話なんか知らんけど排斥されるコロナウイルスの気持ちを考えて!みたいな感じなんでしょうか。もはや新興宗教感ある。 木村盛世は以前から頭がおかしかったが、宮沢孝幸は「遅れてきた間抜け」という出で立ちである。いったいこいつは10年前の311の時どこで何していたんだろうか。7/12 TVタックル— クリエネ(政府の放置政策で感染爆発へ) (@morecleanenergy) July 13, 2020
木村盛世が「コロナをすべてなくしましょうみたいな風潮になっているのがおかしい」と主張。
大竹まことが「世界でそうなっているからしょうがないんじゃないの」と反論。
それに対して宮沢が「日本でこうなってるって事だけ考えてください」と大竹に再反論。 pic.twitter.com/Cf5LcgToiP
宮沢が言う「1/100作戦」にせよ、「ギリギリで避けるのが"美学"」という腐臭を放っていて、まあ巫山戯るのもたいがいにせえよ感ありますわね。低コストを制約条件に置いて考えるとそうなるのか知らんが他所はどこもそんなことはやってないわけで、その理由は簡単で防疫の責任を個人に押し付ける発想だからだろう。宮沢も所詮は人権概念を獲得していない日本人でしかなかった。
そもそも「1/100作戦」を主張する彼の理論的根拠は明示できるものではなく、彼は「研究者の肌感覚だ」みたいな与太を抜かすわけだが、その肌感覚が事実として研究者コミュニティでどうして共有されていると証明できると彼は考えたんだろうか。彼によれば「素人は根拠を知る必要はない」らしいのですが、まあ尊大な話で、「民主的に放射線防護するで」と勧告したICRP勧告の遥か手前をヨタヨタ走っているのが宮沢孝幸という間抜けであることがお分かりいただけるでしょうか。
まぁ実際、全ての素人がその根拠それ自体を知る必要があるとは思わないが、「宮沢自身が本当にその根拠を知ってるか」ということと「その肌感覚は少なくない研究者の間で共有されているか」ということの証明を素人は求めているわけだ。それがわかったらまずはウイルス学に関する学会の総意としての防疫の勧告なり声明なり取りつけてこいよって話だが、おそらく彼はこういう話が理解できないだろう、彼は日本人だからな。こういう、防疫指針の根拠(ICRP勧告での対応物は例えば線形閾値なし仮説)も満足に出してこれないしそれが広く共有されていることも示せない、要するに民主的とった価値を理解していないマッドサイエンティストの言うことを信頼するなんて冒険は俺はできないし、他にもきっといるだろう。理由は簡単で、人間の命、とくに自分の命で実験はできないからだ。つまりこの宮沢って間抜けは311後のこの10年間、科学と社会の関係について1秒も考えてこなかったということが明らかだ。これが、俺が彼を「遅れてきた間抜け」と評する所以である。
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