2018年11月23日金曜日

DOSBox-X 0.82.11 が出た

DOSBox-X release 0.82.11が出た。Mountain Lion+MacPorts環境でのビルド方法は前回までと同じ。SDLに対してコンパイルした版でのスクリーンショットが色が変になるというのは作った人の問題ではなく俺のパッチがおかしいという点も以前までと同じで、依然として治せない。(SDL2のスクリーンショットは正常。下の1枚目を参照)

エミュレーションの問題として、マウスについてはだいぶ解決したらしくカクテルソフトとかレッドゾーンとかのアイデスのブランドで共通して変だった挙動が治っている。いつの版から動くようになっているのかは知らんが、FDイメージ等からの起動も可能でサーク3なんぞはほんとにゲームとしてサポートされているレベルでちゃんと動くので感動している。以下にスクリーンショットだけ掲げておく。

音楽の遅れも一切ない(と感じる程度にはない)ので、この時点でこの部分のエミュレーションについては Neko ProjectII (xnp2, xnp21 の方だけかな?np2sdl2 は遅れがない) を先んじた感はある。全部が全部こうだというわけではないのですが、すばらしい出来だとおもいます。

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