2018年11月10日土曜日

こころの時代~宗教・人生~「外国人収容者と共にありて」

「こころの時代~宗教・人生~」というシリーズのタイトル「外国人収容者と共にありて」を見たのですが、制度の問題を個人の問題として捉えるのはなぜなのか。 この牧師さんは立派な方だけれども、これはそれだけの話でもない。
難民認定を待つ外国人などが収容されている長崎県大村入国管理センター。強制退去を待つ身だが、帰国すると身の危険があるなどの事情を抱え、長期収容が常態化している。先の見えない日々の中で極限状況に達する人たち。牧師の柚之原寛史さんは2005年から13年間のべ3800人と面会を続け、その悲痛な声に耳を傾けて来た。全国に例のない礼拝活動もしている。その背景には、彼自身が経験した人生の苦しみや目覚めがあった。

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