加藤浩次が検査抑制派の粗雑な理屈をためらいもなく振り回せるのは「台本があるから」に決まっている件

その仮定がおかしいから。そもそも検査しなかったら陰性も陽性も街に出るでしょ、そのロジックだと。それとももっと自粛しろってこと？「陰性だったらと安心した人が街に出てしまって、その人が偽陰性の可能性がありますからね。」加藤浩次が世田谷区の2万人PCR検査に猛反対 https://t.co/cHavaiYuoJ

— CAVU (@cavu311) August 25, 2020

もちろんこんな穴だらけの理屈を振り回す人間がその内容を理解しているかって理解してる訳ないです。学があるとは言えない芸人が採用する理屈なんて「台本がある」以外の説明はおそらく無理。採用する理屈にしたって検査抑制派たちが使っていた"偽陰性"に関わる理屈(事実としての偽陰性に備わる性質ではないことに注意)であるわけだから、加藤がなぜその理屈を採用するに至ったかについては「本人が門前の小僧で検査抑制派の議論を会得した」みたいな荒唐無稽な推定をするよりはよほど現実にそぐう説明だと思いますよ。