国会での採決に関して現状ほぼ与党に対してわたりあう力のない野党議員が何か重大な障害に見えるというのはあれですかね、なにか幻覚症状をお持ちの方なんでしょうか。またはシャブの打ちすぎとか。
ともあれ、国権の最高機関にいる国民の代表に「おまえは国民の敵だ」という軍人の存在は、それ自体が憲法に対する敵であることを証明してしまっているのでは。右派論壇の論調といったシャブばかりキメてるとこういう軍人に育ってしまうんですね。
しかしまあこの件で、自衛隊からクーデタが発生して現行憲法が停止されてしまう世の中もあながち杞憂ではなさそうだということがわかりましたよね。その実行手段を実際に彼らが備えているかはともかく、すくなくともその動機を持っているということをわざわざ幹部自衛官が白昼堂々示してくれたわけですから、現状の野党がもうすこし影響力を持ったりまたは再び政権与党につくということが起きたりすると、クーデタまではもはや秒読み段階となりそうです。
だから自衛隊は違憲だって(小林直樹が)言ってたんじゃん。あいつらは人権を侵害するのが仕事なんだし人権を保障するのがミッションの災害救助隊に転用なんてできるわけねえんだわ。警察予備隊が発足した当時から、違憲の存在は解体するしかなかったわけですよ。
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