まああしたは2日目の英語と理科だ。英語はどうも俺おっさんなのに凄いんだぜ、12月頃にネイティヴスピーカーの添削者に添削してもらった自由英作文の採点結果と添削を見ずに放置していたものを今更ながら見てみたんだ。評価軸が内容充実度と英文構成力と英語表現力から構成されるんだが、
- 内容充実度: 10/10
- 英文構成力: 10/10
- 英語表現力: 10/10
あまり自慢できるタネがないからこれぐらいメモしておきたい。
これの何が凄いかって話なんだが、多読がこれを培ったことはもう間違いなくて、英語に関しては刻苦勉励っぽい作業は英文法・長文読解・英文解釈・英作文の演習をそれぞれ20回ぐらいしかしなかった(それ以外のプラスαは殆どしていない)んだが、長文にせよ英作文にせよ春の時点ではあまりよくできなかったのにもりもりと点が伸びて行ったの、おそらく多読の下地があったからこそと思う。多読を無闇に否定するやつはどうせロクに読めんよ。知らんけど。
更に多読が凄いのは、俺はおっさんだってことなんだな。英語を身につけるには年齢的にだいぶ遅い。もちろんこの英語の伸びも年齢による上限効果でいずれ伸びが止まるのかもしれんけど、少なくとも今はまだそうではないというところだ。バイリンガルにはおそらくなれないが、まあしかしそこは目指してないし別に困らない。今はとりあえず受験に通用さえすればそれでよい。その限界は限界として受け入れた上でどこまで伸ばせるかというのは今更ながら興味があるが、受験には唸るほど通用しそうなので多読はおすすめだよ。
英語を日本人にやらせたかったら全国津々浦々の公共図書館に Oxford Bookworms Library シリーズは全レベル揃えさえることがどうしても必要だ(Pearson English Readersでは強くなってないので効果は分からないが異論はあり得る)。多読には Oxford Bookworms Library 一択だろう。揃ってる話の種類と量と、レベル内での話の長さの揃い方が他のシリーズに比べて段違いに精確なのでWPMを測るにも読了までの時間を測るだけでも他のシリーズとは段違いの比較のしやすさが他のシリーズにはないよい特質だと思う。
ちなみに数学ももりもりやったんだけど点は伸びなかった。当然ながら英語がよくできるだけでは受からないのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿