しかし製作陣がビビりすぎで政治家は実名なのにそれ以外の固有名詞が微妙に違う。原子力安全委員会の班目は万城目だし官邸詰の東電フェロー武黒は名前が出てこないエキストラレベルなのが腹立たしい。原子力安全委員会は公職なので実名を避けるという判断はあり得ない。海水注入を中止するよう福島第一に電話したのは誰かという質問に対してそこに登場する人間の名前を言わないのがおかしすぎる。ビビりすぎである。本邦映画界にできる精一杯の良心はこの程度ってこった。だいたい主人公が官邸記者クラブ所属の全国紙記者っていうのもな。「この後こいつらは首相と飯を食って腐敗していったので日本は沈没することになる」というキャプションが必要な奴らですからね。
『 #太陽の蓋 』は #福島原発事故 発生から5日間、日本崩壊の危機に直面した官邸を中心に描いた映画です。— 菅直人(Naoto Kan) (@NaotoKan) May 2, 2020
5/6(水休)までYouTubeで特別無料公開しています。ぜひご覧ください。https://t.co/n7uuePa6XE pic.twitter.com/hm8ttBGJrT
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