ビルドでやることは毎度同じ。当てるパッチも前回と同じ。
CPPFLAGS
から XQuartz のインクルードを外して MacPorts だけにしたが予想されていた通り不都合はない。 いまのところなんら変更なくビルドできるのはありがたいものです。
変更点で特筆すべきものは、Mac だけで 設定$ ./autogen.sh $ patch -b -p5 < drive_local-OSXMountainLion.patch $ ./build-debug # 内部SDL1.xのビルドのみ,本体のmakeはコメントアウトした $ CC=gcc-mp-5 CXX=g++-mp-5 CPPFLAGS=-I/opt/local/include ./configure \ --x-includes=/opt/X11/include --x-libraries=/opt/X11/lib --prefix=$HOME \ --with-sdl-prefix=/usr/local/src/dosbox-x-dosbox-x-wip-20180513-1316/vs2015/sdl/linux-host/lib $ make -j5 # DOSBox-X本体のmake $ make install
'[sdl] output=opengl'
がクラッシュしてたのが直ったというところ。これで画面すみずみまでフルスクリーンができるようになった。もはやこれだけで np2, xnp2
のフルスクリーンよりすごい。好みの話になるが、 'fullresolution=1280x800'
で画面の隅まで使いきるフルスクリーンにできて、しかも 'output=openglnb'
でドットのエッジがきっちり立つようになる設定をあわせるのが最高です。以下がその証拠:
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