2018年6月22日金曜日

Twitter日本法人の差別的ツイートへのルール運用方針は「わざと」

まあ笹本裕氏は法学部の人やからな。たぶん巧妙に隠せてるという自己認識をお持ちのネトウヨの類なんだろう。
と以前に書いたんですが, Twitter日本法人のこの適用方針は「わざと」で確定だろうなという指摘を見た。まあ俺もそうだと思う。 これを機械的だということはもうできないだろうな。これが機械的だという話は 「差別語を含む発言は無条件に凍結」ルールより優先して 「差別語と、語としての"RT"を含む発言は凍結の前に人手等で判断」ルールを機械的適用できないという話なので、技術云々の前に論理的リテラシー(ってなに?)がない。高等教育以前の3R'sの敗北ですわね。なお、小賢しい間抜けの例がこちら: この上の人はエンジニアの人が"RT"にマッチする正規表現ひとつ書けないとかそういう話をしてらっしゃるのでしょう。 地の文と引用という入れ子の構造を表現する文脈自由文法が書けないとも思えないけど、まあそれはやったことないので知らん。 だいたいそんな文法規則書くまでもなく、最低限の文字列検索ないし正規表現しか選択肢を持っていなかったとしてもできることがあるのにそれをやっていない以上は悪意が推定できるという話でした。

以下、これが機械的ではないという推定を、「正規表現」とか「機械的ルール適用」みたいな道具なしでやるとこういう話になるんだろう。人文科学的というかなんと言うのか知らんが。 法律家の方によると「取締は機能してない」という程度なんですがこれはなんなんすかね。やだな。

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