2018年10月24日水曜日

終 #政府は安田純平さんの救出に全力を尽くせ

安田純平氏が解放されたとの知らせを聞いたのでよかったよかった。日本国が一切の動きを見せず3年が経ち、配偶者の方が会見をしてから2ヶ月で解放された。というのが事実である。したがって、解放との因果関係上の原因が、配偶者の方の会見だったということはあるんだろうか。

NHKニュースチェック11が常岡浩介氏に問い合わせたところ、彼は「突然解放の知らせを頂いた」と答えた。これを真に受けると、彼は安田氏解放までの経緯を現時点まで一切把握していないと推定できる。人質解放の経緯を知らない人間がなぜ事情通の顔をしていられたのか?とは思う。まあ不思議なことがあるもんだ。「俺を政治活動に使うな」との言い分もえらくナイーブな話なので、ほんとうにジャーナリストがこれを言っているのかという戸惑いはある(し、確認してみないとわからないがたぶん言ってないのではと思う)。

今後は、以下のような「政治課題化すると救出できない」教がどのようにしてそういう信仰を持つに至ったのかを説明すべきなんじゃないですかね。もちろんこんなお互いに匿名の素人がすべき話ではないのでプロがやるのを待つべきでしょうが、結局Newsweek日本版に書かれてた話がいちばんまともだったっぽいわな。
まあ今後は以下のツイートの通りである、といってもクソ自己責任論から安田氏を守るというのは若干おこがましいので、クソ自己責任論からこの世論を守るというぐらいでいいのではないか。要は自己責任ではないという主張で公共空間を埋め立てればいいわけです。そう思ってるなら今から実行しろよ、俺は既にしている。まあでもこのアカウントも救出されるまでずっと黙ってた口なので、どこからそういう「政治課題化すると救出できない」教の信仰を仕入れてきたのかについては興味がある。

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