2021年8月13日金曜日

メモ: 1950年代日本の「逆コース」は米CIAが(のちに自民党となる)軍国主義者どもにやった金で始まったというニューヨークタイムズの記事(1994年)

逆コースだけじゃなくて自民党こそが米CIAが出した金(正確にはペンタゴンなんか知らんが)で結党されたという米ニューヨークタイムズの記事。例えば児玉誉士夫が旧軍のタングステンを密輸出(?)してペンタゴンに売りつけたことで大金を得たというような話が元CIA職員や30年経って秘密解除された公文書から語られる。CIAの奴らが日本の例について話したくない理由は、CIAが同様に工作した戦後イタリアとは違って「成功したから」だと彼らは言っている、というような話の記事。中野昌宏氏のツイートから発見した。

そういう児玉誉士夫と一緒に写ってるKCIAの人がどうのという話が先日8月10日に放送された韓国MBCの「PD手帳:不当な取引-(韓国)国家情報院と日本極右」なんかに出てくるわけなのです。韓国はもう戦前の植民地支配の呪縛から解放されようとしているわけなんだろう。いつまでもファシズム国家の例をやっている本邦ときたら。ほんとに砂上の楼閣だった感ある。本邦の憲法学者とか弁護士とかほんとに存在意義がほぼ0だよな。ジョン·ロックが出てくるわけでもアベ·シィエスが出てくるわけでもトマス·ペインが出てくるわけでもない。

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