2021年8月8日日曜日

本邦のウイルスとの戦いでは、自宅で玉砕せよと首相が人々に迫る

76年前の8月15日は(少なくとも被爆地以外は、またはそこでも)負けたにせよ戦争から解放された喜びが幾らかでもあったのかもしれないが、今度の8月15日は死者の規模は1945年には遠く及ばないものの地獄の一丁目みがある。というのは俺の勝手な想像ではありますが。

コロラド先生の現状分析を見ているとお先真っ暗だなという感じしかしない。これは東京だけの話ではなく全国に波及する話だからな。前々回の敗戦(前回は2011年3月11日)では政治体制の刷新がセットだったのだが、今回それをやるにはCOVID-19になるのを恐れながら路上に出るしかないという無理ゲーなのでどれだけみんなが覚悟を決めるかっていうとまあ多分無理。3割しかワクチン打ってないし、そのワクチンはあまり効き目のないワクチンなので。

だからといってTwitterみたいなコップのなかの嵐で現実が動くはずもないので、多くの人はこのまま死ぬしかないだろうというのが俺の予想だ。今後何世紀にもわたって街頭で人と接触することが不可能な時代になるのかもしれん。

現行憲法を変えることなく政治体制の刷新ができたらいいわけだけど、これからそれが不可能になるぐらい賢い人間が馬鹿と重みつき平等にCOVIDで死ぬわけだ。どうしようもなく沈没するだろうな。石川健治だってかかるかもしれん。賢くなっておきたかったな。

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