それにしても御用学者どもと言ったら、change.orgで自粛のお願いなどと言い出す無邪気ぶりには絶望したな。一私人でしかないものが国民+市民全体にかかわる政治的判断を担えるとどうして思ってしまうんだろうか。お前ら有志は正当に選挙された国民の代表じゃねえんだから自粛による損失補償だって一銭もできねえだろ。と同時に失敗したときの責任さえ取る必要がない。責任なんか私人に取れないんだから出しゃばるのはやめとけ。どうしても責任取って自粛させたかったら国会で多数派を形成するか、クーデタして安倍を引きずりおろすとか、あの国会は国民を代表していないとか言って革命してからやれよ。
なお、ここへ来て集団免疫戦略などといった政策は現実的にありえないし、イギリスでは既に公式に捨てられた。損失補償なき"ロックダウン"まがいの政策ではどちらも「金のない人は死んでね」政策の亜種であって、前者に反対するならこちらも反対するのが論理的帰結だ。この選択肢をあたかも現実味ある選択肢のように出してくる三浦瑠麗や橋下徹などのデマゴーグには、積極的に感染させることでその主張と行動の自家撞着ぶりを暴くのが最も効果的な反論だろうと思う。橋下徹は既に馬脚を現して瓦解した(ゾンビのように復活してくるだろうけども)。三浦瑠麗は東京にまかせた。
三浦瑠麗や橋下徹だけを相手にするつもりもなく、どうせかかるのであれば絶対にSARS-CoV-2 を渡さないといけない相手に渡す予定である。
※2020/03/31追記
この人はまともだった。ありがたい。
行動制限については、要請に従うかどうかも含め自分や家族にとって最適な行動を各々が判断するでよいと思う。自粛して世の中にパンデミックを起こさせないことが結局は自分や家族のためなのだという迂遠な理屈なんて知ったこっちゃねえ店閉めたり仕事休んだりしたら死んでしまうからやる、でもよい。— 北守 (@hokusyu82) March 27, 2020
政府がパンデミックの恐怖によって金をよこさないまま庶民に自粛させようとするなら、庶民の行動規範はそれをチキンレース的に逆利用するぐらいでないといずれにせよ死ぬ。— 北守 (@hokusyu82) March 27, 2020
ロックダウンされそうな都市から逃げ出す者を咎める人、1945年のベルリンで脱出者の首に縄をかけてそう。— 北守 (@hokusyu82) March 29, 2020
徹底的な検査と情報公開のもと強制ロックダウン+出来る限りの補償が行われている地域と、検査もせず決定プロセスも密室な中で補償なしの自粛要請が行われだらだら日々の生活が続いている地域のどちらが例外状態下にあるかといえば、相対的には後者。— 北守 (@hokusyu82) March 30, 2020
※2020/04/03追記 やはりその通りだと思う。これを国家権力の強度の違いとして捉えてはならない。前者は生かす権力であるが、だからこそその反転としての死ぬがままにさせておく権力への制御がなされなければならない。一方、日本政府には生かす権力という発想がなく、純粋に死ぬがままにさせておく権力なのである。— 北守 (@hokusyu82) March 30, 2020
補償しなくても自粛してくれるFラン人民なんぞナメられて当然である。人の命なんぞより自らの地位や利権が大事な奴らに“云うこと聞かせる”には、こっちも死ぬ気・殺す気になって、「頼むから、カネを出すから家でじっとしててくれ」と奴らが懇願し始めるまで街に繰り出し続けるべきなのだ。
— 外山恒一 (@toyamakoichi) April 1, 2020
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