馬鹿と馬鹿が分裂した

山尾志桜里氏が立憲を離党したという話、山尾自身も小林よしのりの掲げる反人権的価値と立憲民主党の掲げる価値が矛盾しないように思える類の間抜けだったので、彼女がクソレイシストにして歴史修正主義者のクソ嘘つき野郎である小林よしのりを連れて立憲を離れたということであれば立憲にとっては喜ばしいことなんじゃないのかな。小林よしのりは立憲の党員ではないだろうが、なぜか立憲に興味を示す狂信者です。お前の掲げる価値に最も合致するのは自由民主党だというのに、彼はそう考えないらしい。まあ少なくとも、山尾が立憲を離れたことで小林よしのりは立憲への興味を失くしたのではないかと予想する。

 とはいえ彼女の今回のコロナ特措法に関する造反は俺も正しいと思うので、要するに残る側の立憲メンバーには馬鹿しかいないという話でもある。枝野氏は馬鹿なのではなくてやはりある種の狂信者なんだろうか。要するに中道右派だかにまともな野党議員がおらんわけです、知らんけど。小西洋之も賛成だったということなのかしら、俺はあの人に一目置いていたのですが。