2020年4月10日金曜日

メモ:検査の律速段階は保健所であった。マンパワーが原因なんかではなかった

指揮系統末端のネトウヨが政治判断を行なってたわけじゃん。おそらく専門家会議の阿部信彦やらの記事を見て「検査は無駄」論を真に受けてたのか、または専門家会議が行政を通して受けないよう指示を出していたんだろう。ありそうな話としては前者だけども、後者は罪深さが組織的になるので行政全体が断罪されるべきとなる、大変由々しき事態となるだろう。

本当に愚かだな。彼を愚かだと罵るのではなく我がことのように考えるべきなんだろうか。

保健所長「病院あふれるのが嫌」 さいたま市の検査数少ない理由

新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査が、さいたま市では2カ月で171件にとどまったことについて、市の西田道弘保健所長は10日、記者団の取材に「病院があふれるのが嫌で(検査対象の選定を)厳しめにやっていた」と明らかにした。

 さいたま市は2月に検査を開始し、今月9日までに171件。同市より人口、感染者ともに少ない千葉市は同日時点で4倍以上の700件を超えた。

 西田氏は、軽症や無症状の患者で病床が埋まるのを懸念したと説明。「検査を広げるだけでは、必要がないのに入院せざるを得ない人を増やすことになる」と述べ、滞在先施設の確保が必要だと強調した。

2020/4/10 21:16 (JST) 4/10 22:33 (JST) updated ©一般社団法人共同通信社

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