2020年4月4日土曜日

クラスター対策班がクラスター対策を諦めるの巻

クラスター対策班がクラスター対策の筋悪さを認めたことで結局のところへ彼らのロックダウン中へと軌道修正された提言がNHKで報道されることになり、結果としてロックダウンへ向かうのであれば、やはりクラスター対策版の西浦氏を論破して自らの対応の誤りを認めさせたことが契機なのだから、外部からやいやい言っていた佐藤彰洋氏や牧田コロラド寛氏や田中重人氏とか(牧野純一郎氏とか押川正毅氏とかもか)超絶偉かったわけでしょう。彼らの話が直接届いたかはともかく(俺は届いてただろうとは思うが)、すくなくともクラスター対策なるものの筋の悪さについての世論を形成する上で大変貢献したと思う。俺の中で。

クラスター対策班を軌道修正させたのは外部からの批判者を含む「ロックダウンしろよ」圧力を繰り出した社会と自然が正しかったのだ。まあ実際に西浦氏を膝詰めに説得したものはCOVID-19の猛威それ自体であって、言論の自由とか社会の貢献はそれに比べるとごまつぶ程度の貢献かもしれません。そやけど俺なら横浜市大の佐藤彰洋氏1.8%の方を覚悟せんならんのやと思うてる。根拠はもちろん俺は素人なので、勘だ。まあ単純に、より艱難な方のシミュレーション結果の方が信用できるやろ。クラスターを漏れなくつぶすだけで退治できますみたいなお花畑よりは。と思ったら既に牧野氏が批判している。



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