押谷による『皆様に伝えたいメッセージ』です。— 新型コロナクラスター対策専門家 (@ClusterJapan) April 4, 2020
長文ですが、たくさんの方々に読んでいただけたらと思います。 pic.twitter.com/s0jASV6Jrb



上に文章を含む画像だけ抜いて示した。この文章から分かる事は、
- 「オーバーシュート」の定義が西浦氏と押谷氏の間で異なっている。東京都の会見で西浦氏が話した内容によると、指数関数的増加は爆発的増加(オーバーシュート)とは別物であり、東京は現在指数関数的増加の下にある。一方押谷氏によれば指数関数的に増加こそがオーバーシュートである。
- したがって東京都の現場は、西浦氏によるとオーバーシュートではないし、押谷氏によればオーバーシュートである。一体どっちなんだよ。
- 西浦氏が日経記事「「『欧米に近い外出制限を』 北大教授、感染者試算で提言 」でロックダウンをやれと言っているものの、押谷氏は現状まだロックダウンの必要はないという点で異なっている。これもいったいどっちなんだ。西浦氏はこの記事でロックダウンを訴えることにより、クラスター対策の破綻を認めた間接的に認めており、しかし押谷氏はスライド「COVID-19への対策の概念」で「行動変容」こそが鍵であるという形でロックダウンの必要性を示唆しながら、スライドでは「なぜ日本方式はここまでうまくいっているのか?」と言い、このメッセージと同様にまだクラスター対策は破綻していないと強弁している(この点は岩波書店「科学」2020年5月期の牧野氏の記事から)。おそらく、より問題があるのはこの押谷氏の書いてることだな。
何やら狂気すら感じるようになってきたな。— kentarotakahashi (@kentarotakahash) April 4, 2020
「感染者数が指数関数的に増える、いわゆるオーバーシュートが怒るメカニズムもわかってきています」
オーバーシュートの定義が早くも変わってしまった。しかも、指数関数的増加なら、まさしく今の東京で起こっている。 https://t.co/bPYIydzrjZ
ちょっとかなりまずいですよね。— Masaki Oshikawa (押川 正毅) (@MasakiOshikawa) April 4, 2020
現状もまずいですが、押谷氏がエリートパニックを起こして、かつ現状を受け止められずに混乱を極めている…
これはまずい。西浦氏と押谷氏でいうことが逆だ。医療崩壊の前にこの「新型コロナクラスター対策専門家」が崩壊している。 https://t.co/nOB16opoLK
— Jun Makino (@jun_makino) April 4, 2020
これはまずいです。時系列が混乱してるし、「見たいものしか見ない」状態になってます。休暇が必要です。もうやることの選択肢は多くありません。ロックダウンと検査拡大と医療のバックアップ。国民は協力します。感染は指数関数的に増大してます。決断が必要です。中国と韓国にも支援を求めましょう。 https://t.co/2qHFxkshQx
— nagaya (@nagaya2013) April 4, 2020
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