2018年8月29日水曜日

メモ:米WIREDと本邦ワイアードの違い

本邦だとまず著者はどういう人なのかの説明がある上に要旨までつけてくれる。しかも一つの段落が新聞並みに短いときてる。これはどうやっているのかと思ったら、翻訳時点でパラグラフをバラバラに分解していると原文を見て知る。なんつうか本邦の読者はこのぐらい手をかけてもらわないと最後まで読めないんやなと知った。まあ俺もそうなんかもしれん。恥だ。
[要旨] 多くのスタートアップが集中する米西海岸のサンフランシスコ。テクノロジー産業に従事する人々が多数を占めるこの湾岸都市は、その成長に伴って社会経済のカースト化が進んでいるという。その実態はどれほどのものなのか? そしてサンフランシスコの「外側」にも広がっていくのか──。創業初期のフェイスブックで活躍した起業家で、ベストセラー作家でもあるアントニオ・ガルシア・マルティネスによる考察。

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